8/05/2018

enjoyスクラップブッキングクラブ西日本豪雨ボランティア☆ワークショップ(準備編)

この度の西日本豪雨により被災された皆様ならびにそのご家族の皆様に心よりお見舞い申し上げます。

7月7日、西日本豪雨により倉敷市が目を疑うような光景になっていることをニュースで知りすごく胸を打たれました。
翌日にはだんだんと被害の大きさを実感し、SNSで支援物資を必要としている人達がいることを知り、今すぐ何かしないとという気持ちで家にあるものやお店で物資を集めて友人と小学校の避難所に届けました。

その後も何かできることはないかと考えていたところ、SNSで避難所にいる子ども達に向けたワークショップを行ったという記事を見て「これだ!」と思ったのがスクラップブッキングワークショップでした。

スクラップブッキングのワークショップで被災した子ども達に少しでも笑顔になってもらいたいと強く思いました。

はじめはどのように避難所と連絡を取ればいいのかわからず、県や市に連絡をしてみましたがその段階ではまだ対応が仕切れておらず、SNSでボランティアでワークショップをしたいことをスクラップブッキングの講師グループに発信したところ、ご家族が避難所の小学校に勤めていると連絡を下さったおかげで直接お話しすることができ避難所でスクラップブッキングのワークショップをさせていただくことが決まりました。

その後もその方が他の避難所へ連絡をしていただいたおかげでスムーズに話が進み他の避難所でのワークショップができるようになりました。

3か所で約150人のワークショップが決まり、師匠のはっしーさんに相談しどのような内容のワークショップにするのか考えました。
私達がこだわったのはスクラップブッキングにおいて写真は欠かせないということでした。
子ども達の写真を撮り、写真をレイアウトに取り入れたを遊び心があるスライダーポップアップカードを作ってもらうことにしました。


ワークショップの材料は、メモリープレイスさん、おだむぅ~サロンさんに協力していただくことができ200キット準備することができました。

写真については富士フイルムさん、フォトパートナー岡山さんに協力していただきインスタントカメラのチェキを使用させていただくことになりました。

岡山・倉敷・総社で活躍中のスクラップブッキング講師にも当日ワークショップのスタッフとしてサポートしていただけることになり、準備が整うことができました。

このボランティアのワークショップの開催に至るまでにたくさんの方に協力をしていただくことができ、改めて人と人のつながりに感謝の気持ちでいっぱいになりました。

皆さん、本当に本当にありがとうございました!


次はワークショップ当日の様子へと続きます...

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